前回、楽器(とくにエレキギター)を始めたい子向けの記事を書いた。
初めて楽器を買う子にとっては、「いくらくらいの楽器を買うのがいいんだろう?」という悩みもあるかと思う。
このブログを書いているオッサンも、高校1年のときに初めてギターを買ったんだけど、やはり悩んだ。(ちなみに約25年前、4万円の初心者セットを買った。)
そこで今回は、激安ギターのメリットとデメリットについて書いていく。
なお、オッサンはギター弾きなのでギターについて書くけど、ベース希望の子も同じように参考にしてね。
激安ギターって、やっぱり悪い?
まず結論を書くと、2万円以下の激安ギターはあまり良くない。
使われている部品が粗悪品だったり、作りが雑だったりする。
場合によっては、すぐに壊れてしまうかもしれない。
(知識があれば自分で修理できる場合も多い。)
弾きにくかったり、チューニングが合わなかったりして、練習にも身が入らないかもしれない。
そのせいで、上達することなく、飽きてしまうかもしれない。
もっと良いギターを持っている友達にバカにされるかもしれない。
だから、基本的にはおすすめしない。
でも、どうしてもお金が足りないっていう場合もあるよね?
そういう子は、激安ギターから始めてもいいぞ。
意外と激安ギターもいいもんだったりすることもある。
いきなり結論:ギター初心者は、激安ギターを買っても良し!
音の良し悪しは気にするな
ギターを買うときにいちばん気になるのは、やっぱり音が良いか悪いかだよね?
だが、音の良し悪しについては、あまり気にしなくていい。
というのも、初心者には音が良いか悪いかなんて、判断できないからだ。
(「だからこそ、良いギターを買うべき」という考え方もあるにはある。)
それに良い音を出すためには、ギターよりもアンプのほうが大事だったりする。
どんなに良いギターを使っても、しょぼいアンプでは良い音は出せない。
でも、ギターがしょぼくても、良いアンプを使うと、実はけっこう良い音が出せるのだ。
だから、予算が限られている場合は、ギターよりもアンプにお金をかけよう。(自宅での練習用なら8,000~20,000円くらいのアンプがおすすめ。)
しかし、良い音を出せるようになるためには、やはり良いギターを使って耳を鍛える必要があることも覚えておこう。
簡単な修理は自分でできるようになれる
激安ギターは、すぐに壊れてしまうかもしれない。
けれど、ギターを本格的に始めたいなら、簡単な修理や調整くらい自分でできるようになったほうがいい。
実はエレキギターの構造って、そんなに複雑じゃないのよ。
中学の技術・家庭科の授業で習うくらいの知識でも、なんとかなる場合が多い。
だから、音が出なくて壊れたと思っても、けっこう簡単に直せたりするんだ。(たいていの場合はハンダ付けしなおせばいいだけ。)
高いギターを自分で修理するのは勇気がいるけど、安いギターだったら思い切ってイジれるのがいいよね。
お金を貯めて、もっと良いギターを買うまでにエレキギターの構造についても勉強できるぞ。
安いギターはダメだって言ってる人がいた?そいつはダメだな…
ネットで「激安ギターなんてオモチャだ。ぜんぜん使えない。」なんて書かれているのを見たことある?
友達にも「安いギターなんてダセえ」って言われた?
ふ~ん…
で、そいつらは、ギターどれくらい上手いの?
オレもたまに「このギターのボディ材はマホガニーで、ピックアップはセイモアダンカンで…うんたらかんたら…だから、こんな音が~」なんて言っている人を見ることがある。
でも、そういうことを言っている人の演奏をまともに聴いたことがない。
キミは、ギターコレクターになりたいわけじゃないでしょ?
大事なのは、どれだけ高いギターを所有するかってことじゃなくて、どれだけ上手に弾けるかってことなんだぜ~
ギターの値段よりも、練習量が大事!
お金を貯めてる時間がもったいない!
「今はお金がないから、もっとお金を貯めてから良いギターを買うんだ!」
なんて、考えている子もいるだろう。
もちろん、そういう考え方も間違いではない。
でも、お金が貯まるのっていつ?
1か月後?
半年後?
1年後?
もし、バイトをがんばって1~2か月後にはお金が貯まるというなら、まあいいと思う。
でも、中学生やバイト禁止の高校に通っている子は、そんなすぐにお金なんて貯まらないよね。
だったら、安いギターでもとりあえず買ってみて、どんどん練習したほうがいい。
高いギターを買って自慢することってカッコイイ?
それよりも、安いギターでも上手い人のほうがカッコイイよね?
オレは、安いギターでも一生懸命に練習している子のほうが好きだ。
早く始めたヤツに追い付くのは難しい
最初にも書いたけど、オレは高校1年のときに初めてギターを買った。
しばらく1人で練習だけしてたんだけど、高校3年になったとき、友達が前からやっていたバンドに誘われた。
そこには、すでにギターが1人いた。
そして、オレよりもずっと上手かった。
そいつは中学生のとき、1万円くらいのギターを買ったらしい。
(オレがバンドに加入したときには、さらに5.5万円と8万円のギターも持っていた。1万円のギターは分解したり改造したりするための練習台になった。)
そいつに追いつきたくてオレも必死に練習したけど、結局、追い付けなかったよ。
やっぱり、1日でも早く始めた分だけ、うまくなれる。
「時は金なり」ってことだ。
ただし、予算があるならケチるな
結論として、最初は安いギターでもOKって書いた。
でも、これは中学生やバイト禁止の高校生に向けた妥協でもある。
もし、
- コツコツと貯めたお小遣いがすでにある
- バイトして、すぐにお金を稼ぐことができる
というのなら、やはり、もっと良いギターをおすすめする。
目安として、5~8万円くらいのギターがいい。
がんばって貯めたお金で買ったギターなら、それだけ大事にできるし、練習にも気合が入るはずだ。
中学生やバイト禁止の高校に通っている子は、ポイントサイトやアフィリエイトで稼ぐという方法もあるから、良かったら↓の記事を参考にしてね。(ただし、10万円を短期間で稼ぐのは難しいから、お小遣いやお年玉を計画的に貯金しよう。)








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